どんな病気でも発症してから治すよりも、かからないように予防・対策することが大切です。もちろん「じんましん」も同じで、まずはかからないための対策を考えましょう。ということで、ここでは「じんましん」の対策法を紹介します。これは治療の項目の生活改善のページで触れたことともつながってくるんですよ。
それでは、まず主な「じんましん」の対策方法を種類別に紹介していきましょう。冒頭でも述べたように生活改善での治療のページ内容とほとんどかぶっているとは思いますが、治療法としてだけではなく、対策法としても重要なことなのでもう一度まとめますね。
*「アレルギー性じんましん」
この「アレルギー性じんましん」は原因となる物質を避けることが対策法といえます。花粉ならマスクをしたり、動物の毛なら一番いいのはペットを飼わないようにすることです。食べ物についても以前食べて症状が出た食品やヒスタミンという成分が多く含まれている食品を食べないようにしましょう。ただ、食事は毎日のものなのであまり制限しすぎると、かえってそれがストレスになってしまいます。特に子供の場合は親が神経質にならないようにする必要があります。さらに金属で「じんましん」が出ることもあります。下着や服の金具類にも気を配ってください。
*「温熱じんましん」
入浴時は熱いお湯ではなく、ぬるま湯につかるようにしてください。急に熱いお湯に入るのは心臓にもよくありませんからね。入浴剤にはアロマ効果や疲労回復効果がありますが、肌が弱くかぶれる可能性がある人は使わないほうがいいでしょう。また、コタツも「温熱じんましん」発症の原因になるため、おすすめできません。
*「寒冷じんましん」
冷たいものを食べないようにしたり、冷たいプールは避けましょう。あとはお風呂上がりも十分注意しなければなりません。温まっていた体が急に湯冷めすると「じんましん」が出やすくなります。これは防ぎようがないようにも思いますがお風呂から上がったらできるだけ早く服を着るように心がけましょう。
*「機械的じんましん」
皮膚を圧迫しないようにすることも大切です。女性によく見られますがサイズの合わない下着をつけていたり、服を着ていたり、靴を履いていたり…。こういうのは「じんましん」の原因になる可能性があります。それから、ここでもまた入浴時の注意点があります。肌をこすりすぎでも「じんましん」が起きやすくなるので気をつけましょう。
*「コリン性じんましん」
この「じんましん」の原因は発汗なので、汗をかくような運動は避けたほうがいいですね。お風呂はもちろん、なるべく通気性のいい寝具を使って就寝中の汗にも注意してくださいね。夏場は大変ですけど、服も風通しのいいものを着るようにして汗を抑えましょう。
全種類の「じんましん」に対しての共通の対策法を紹介しましょう。
*生活リズムを整えよう!
「慢性じんましん」の場合は原因のよく分からないものも多いです。そんなときは日常生活での摂生が大事なポイントになります。それが症状を抑え、じんましんが出なくなることもあります。毎日、決まった時間に寝起きし、野菜中心の食事を取るなど健康的な生活を心がけましょう。
*疲労・睡眠不足はダメ!
体調が悪いときは、どうしても「じんましん」が起こりやすくなってしまいます。夕方に「じんましん」が出るという人がいますが、それは疲労や寝不足が原因だと言われているんですよ。
*便通を整えよう!
飲暴食をせずに便秘、下痢などをしないように腸内環境を整えることが「じんましん」を根元から断つカギになると思います。また、このことは皮膚の代謝も促進します。美肌効果もあるんですよ!
*ストレスを溜めない!
できるだけストレスを溜め込まないようにしましょう。ストレスと「じんましん」、関係ないように見えるこの2つもとても深いつながりがあります。精神的なストレスは「じんましん」をはじめ、いろいろな体の異変を引き起こすことも考えられます。たかがストレス、されどストレスですよ〜。







